下記記事で紹介した優待バリュー戦略の実践編第二弾です。
第一弾の結果はこちらをご覧ください。
抽出銘柄紹介
今回抽出した銘柄は12月末に権利確定日を予定している銘柄の中からボトムアップアプローチにより割安と判断したこちら。

4463 日華化学
7989 立川ブラインド
の2銘柄です。四季報の決算書データを分析してスクリーニングをし、前回の改善点も考慮して今回は2銘柄に絞りました。
ただし以前に予想したように、米国の金利動向や大統領選挙などを見ると年末年始あたりで暴落が始まってもおかしくない状況です。なのでリスクヘッジとしてベア型のダブルインバース日経を仕込みました。ダブルでなくてもよかったんですけど、現時点では現物で抑えたい思いと上記2銘柄の評価額にたいするヘッジを残資金でと考えるとダブルインバースが良いだろうという判断です。
ベストは年末までは日経平均も順調に上がって2銘柄を利確し、年明け以降で日経が下がったところでダブルインバースも利確したいなと思っています。
以前にご紹介した金利から暴落を予想した記事はこちら↓↓
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
11月末時点の途中経過と追加購入
12/4時点追記
・年末までに日経暴落はなさそうな気配のためヘッジのダブルインバースは早めに利確
・日華化学が決算発表後一日で12%も下落するが決算内容自体は増収増益で悪くない。
見込み為替が152円だったが最近時円高で148円程度まで下げたためと思われる。
決算内容自体は悪くないので12月の権利確定日まで上げることを期待して追加で購入
その他11月末時点で再度スクリーニングを実施し、テクニカル的にもよさそうな3銘柄を追加購入
